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当社が学校制服でできること

セーラー服は学校ごと地域ごとにこだわりがあり、写真のようにラインだけとってみても豊富なバリエーションがあります

より良い製品を提供

近年は学生服の業界を取り巻く少子化と、子どもの貧困が問題視されるように家庭収入格差からくる買い控え(お下がりをもらう)という市場規模が縮小する中それでも大手に飲み込まれずに生き抜くために、常に技術的進歩・改善・新素材の採用・販路の開拓・受発注システムの改修を行っております。
 
企画面におきましても大手デザイン会社や紡績メーカーの企画部門とタイアップし、いち地方企業でありながらも常に時代を先駆ける提案ができるよう努めています。
 
販売面においては従来の販売店向け卸の他に、DtoC形態・C&Cにも対応しており、今後も順次次世代販売網の拡充を進めてまいります。
 
※DtoC…D2Cとも表記 Direct-to-Consumerの略で製造から販売までを一貫
※C&C…クリック&コレクト ECで購入した商品を自宅以外の拠点で受け取る

縫製・機能面での特徴

立体裁断パターン
着やすさ、動きやすさの追求


形状肩パット
型崩れしにくく、袖まわりに心地よい空間を作り、腕の上下運動も容易


グローイング仕様
成長に応じ、袖やスラックス・スカートの丈を

伸ばす仕様
※女子制服・園服についてはオーバースペック

(不必要な機能による価格上昇)な面もあるので

地域の販売店ごと協議して仕様を決めています。


アジャスター仕様
スカートのウエストが±3cm程度調整できます。


抗菌・防臭
セベリス等、より清潔に保てるような裏地も用意してあります。


プリーツ加工
プリーツの美しさが永久的に保持できるよう真空セット加工を施してあります。

対応面での特徴

受注システム
入学時はもとより、どんなシーズンにご注文いただきましても短納期で納品ができるよう、一定数の在庫・半製品在庫・原材料の備蓄し、速やかにお手元に届く仕組みを構築してあります。

サイズ規格
どんな体型の人にも対応する為に細やかなサイズ構成を展開しています。また、イージーサイズオーダー性をもった対応が可能です。

お直し
着用後の不具合について迅速に対応します。
ビジネスマン・キャリアウーマンのスーツは通常、数着買い揃えてローテーションし着用しますが、学生制服は基本夏冬各1着で3年間着用することを想定します。その環境に耐え在学中の冠婚葬祭、就職・進学試験の面接時、そして卒業式まできれいに着用できる品質が制服には求められています。
 
学校別注の制服は、基本大手アパレルメーカーのように海外で何万着ものロットで製造するものではなくサイズごとに1着~数十着程度のロットで製造します。
 
そしてすべての制服が冬の短期間のうちに採寸し不足分や別寸は即追加製造し、全員分4月の入学式に間に合うように納品するという理由で、当社では国内生産(Made in Japan)体制で対応しています。

成長期の子どもに合った「買い替え頻度を少なく」と「見た目良く」を両立する採寸を行う

テーラー(一般的な紳士服の仕立て)と学生制服では採寸の仕方も選ぶサイズ感も若干異なります。テーラーでは現在のお客様の体型をベースにフィットする採寸を行います。
一方、学生制服の採寸は中高の成長期の3年間に身長が伸びサイズが変わることを見越し、頻繁に買い換えることのないよう大き目をお勧めする「経済的な面」と、入学式から卒業式まで常に「見た目良く」を両立させる採寸が求められます。
グローイング(袖を後から伸ばすことのできる)仕様のある制服については伸ばせる寸法も加味し、適切なサイズ提案を行います。

性的マイノリティ(LGBTQ)に配慮した制服提案を学校に対し行う

制服は各メーカーが自由にデザインできるものではなく、その学校個々の仕様に合わせて製造します。そのため、性的マイノリティに対しては十分に対応に対応できていない場合もあります。
女子用スラックスなどはそういったLGBTQの観点からも、冬の防寒対策用といった観点からも、先生と相談の上既存の制服にプラスして自由購入アイテムとして導入をした実績もあります。
 
※※ちなみに※※
2019/7月追記
2019/4月追記

追加時にすばやい対応

地域の制服販売店と密接に連携をとり、店側の欠品時に迅速に対応できるよう、常に一定の製品在庫と生地在庫を持っています。
 
~ちなみに~
制服は冬の時期に販売が集中します。高校制服は特に合格発表から採寸・納品・期間が2週間程度と大変タイトなスケジュールとなりますので、基本半年前から備蓄をしています。そういった経緯から『制服は注文服ではなく、既製服である』という意見もありますが、その認識は半分間違っています。
学生の体形は千差万別必ずしも備蓄サイズでだけで当てはめることはできません。制服は全ての生徒が着用するという大原則に基づいていますので、規格外(採算割れ)であっても製造し納品します。
標準サイズでも品切れの場合は即追加製造を行います。
『完売ありがとうございました。注文締め切りです。』なんてことは絶対にできません。
 
 
また直接売買契約をさせていただいている園・学校の保護者様に対しても、先生方と協同した独自のシステムによりたとえ弊社から遠方であっても保護者様が手軽に現物を手に取り確認しその場で即注文できる環境を整えています。
片山衣料のBtoB、BtoCの連携システムイメージ

先生と服装指導方法や制服の在り方についての検討

服装指導について常に最前線の先生方と協議しています
毎年入学式後に学校に伺い、制服に関してトラブルがないか先生と直接話合いをする機会をつくっています。弊社は小規模ながらSPA(製造小売業)として製造から販売までかかわっているため、作り手として販売業者として、両方のノウハウを持っています。
そのため先生方の制服に関する質問・改善要望に対し、様々な角度から解決策を提案する事ができます。
制服は特定のメーカー(当社も含む)や販売店の利益のためにあるのではありません。生徒やご家庭、学校教育の一端として用意される社会の公器であると当社は考えています。
~ちなみに~
埼玉新聞社令和元年5月の記事で埼玉県秩父署で、『スーツが似合っていない男』を不審に思った警察から職務質問を受け、詐欺が発覚し逮捕というニュースがありました。別のテレビ放送によると、服装の乱れ(ネクタイをだらしなく結ぶ等)が職務質問のきっかけであった、ということです。
 
服装が乱れている≒犯罪を行っている?の審議はまた別の話として、一つ言えることは乱れた身なりは周りの目に奇異に映る(不信感を抱かせやすい)ということです。その着方、服装の乱れととらえるのかファッションとしてのおしゃれな着崩しとしてとらえるのかは、各個人の主観に基づきます。
 
私服ならばともかく、スーツや制服にはきちんとした『正解』の着用方法があります。そのルールに沿った着用が一番美しい状態になると当社では考えています。

地元活性化の為のイベント等で学生との共同、職業講和等で進路の手助け

清水みなと屋台まつり開催風景
地元経済団体に所属し、地域社会の健全な発展を図る活動を行っています。活動詳細はこちらをご覧ください
職業講和等の他に子どもの貧困対策等の地元自治体が抱える子育て環境の問題点に対し、制服を扱う業者としての目線から提案できる改善方法を、地元自治体に対して団体を通じ政策提言書『産み育てたい・住みたい街として必要な子育て環境創出』等を提出する活動も行っています。
例会開催風景
自治体に対して陳情や政治的な批判を言う場でなく、経済人としてのアイデアや経営者としての感覚、市場動向の生の声を伝え、より良い市政運営に生かしてもらう機会としています。

徒歩で登下校する学生さんにこそ履いてほしい靴

現在商品化に向けて最終調整中
世界的な異常気象によって、日本国内でも毎年のように暴風や洪水等の自然災害が頻発するようになっています。
そんな環境下でも大半の学生さんは徒歩・自転車で登下校しています。ドア・ツー・ドアで全て屋根がある環境の方はかなり稀でしょう。
合羽で体やかばんは覆うことができても、足元はびしょびしょになってしまいます。
当社では靴工場と協業で、雨天下でも快適に長時間履いても疲れにくい学生用靴を開発中です。

新サービスを模索中

某大学研究者と連携し、弊社事業内容から実現できる持続可能な仕組みを模索しています。
 
制服は元々進学のお祝い品として購入されることが多かったのですが、近年の経済状況を反映しリユース(お下がり)が増えています。当社では販売店に持ち込まれたリユース品の直し(パーツ取り換え、プレス等)の工程を行いリユースであっても着用者様が卑下しないよう、良品を着ていただくよう努めております。
 
また、コロナ禍においては学校制服の生地を流用した布マスクを製造販売しております。
 
片山衣料は小規模企業ではありますが、常に時代を先駆ける&社会から必要とされる企業であることを信条に日々研鑽に努めております。
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