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会社案内

会社理念

地域に密着し地域社会への貢献をモットーに、
 

〇学校制服・体操着・靴・帽子・文具類を通して、生徒と保護者の学校生活と先生をサポート
〇官需・ビジネスユニフォームを通して、快適で機能的な職場生活のサポート
 

『制服』や『靴』『帽子』の企画・製造・卸・小売まで、新しい文化的創造をもってご利用者様方の快適な環境構築をサポートする会社です。

衣服は人間の皮膚に次ぐ第二の皮膚である

AIアートで作成しました

人は自他共にこれまで培ってきた認識・考え方を変えることは容易ではありません。しかし自らの外見、特に衣服に関してはシチュエーションに合わせ一日に何回でも簡単に変えることができます。
 
『衣服は人間の皮膚に次ぐ第二の皮膚である』
という考え方がありますが、この考え方をビジネスの基本ともいわれる『5W1H』に当てはめ、
Who(誰が)、When(いつ)、Where(どこで)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)
その『第二の皮膚』を身にまとうか?ということは、現代に生きる我々にとってとても大きな意味を持ちます。
 
例えば清潔感のある整った服装は好印象を、だらしない・汚れた・明らかに的外れな場に合わない服装は悪印象を相手に与えるように、『第二の皮膚』は他者の認識に作用します。そして自身の認識にとっても、お気に入りの服を着たときに気分は高揚し、汚したりしないよう注意したりと行動パターンを変化させていくように、自然と自他の心の在り方を変えていく「ドレス効果」と呼ばれるチカラが備わっています。
 
当社が扱う『制服』『靴』『帽子』はオフィシャルな場で使用する『第二の皮膚』です。
身に着けることで外見に自信がつく、心が自然と前向きになる、公私のけじめ、オンオフの切り替え、仲間意識が生まれる。
しっかりとトータルコーディネートでデザインされた『制服』と『靴』『帽子』には、年齢に関係なく自分自身の意識を変えると共に対面での印象(相手に与える認識・考え方・視認性)を良い方向に後押しし、着用する人にとってより良い未来を形成するためのチカラがあります。
 

当社はそのチカラを用いて、着用者様と周囲の地域コミュニティにとってよりよい生活環境の一助となるためのプランニングサービスを行っております。

会社概要

会社名
片山衣料株式会社
所在地
〒424-0832 静岡県静岡市清水区入江南町15番28号 (交通アクセス
電話番号
054-366-5095
FAX番号
054-366-5029
代表取締役
片山 恵太
創業
昭和 2年(1927年) 4月10日
昭和53年(1978年)12月 4日 法人に改組
令和 2年(2020年)10月 8日 代表取締役交代
資本金
1,000万円
業種
学校制服及びビジネスユニフォームの企画・製造・卸・小売
通学用靴及びビジネスシューズの企画・卸・小売
契約校向け文具等の小売
取扱品目
幼稚園、小学校、中学校、高等学校の通園、通学制服・カバン・体操着等一式
事務服・官需品・靴・ご当地シャツ・祭り着・文具類
取引金融機関名
静岡銀行 清水中央支店 当座 0309646 
楽天銀行 第二営業支店 普通 7786102
しずおか焼津信用金庫 清水支店
静清信用金庫 清水支店
ゆうちょ銀行 〇八九店
適格請求書発行事業者登録番号

主な納入実績

  1. 静岡県内の高等学校用制服等一式及び自転車用ヘルメット
  2. 日本国内各地区の中学校、小学校用の通学服・制服・体操着ジャージ等一式
  3. 日本国内各地区の私立幼稚園園服・ジャージ等一式及び文具類
  4. 官需(県庁:県立高校、県警等 市役所:市立小中学校、市消防・水防団、市内こども園等)衣類・靴等
  5. メディア関係(ドラマ・映画・舞台衣装・CMなどで利用される制服、または衣装用として生地の提供)
  6. 民需(白衣・営業所事務服、焼津魚河岸シャツ等のご当地シャツや祭り用の白装束等)
  7. 国外需

当社がお客様にできること

学校制服でできること

学校制服は学校と生徒達のシンボルであり、関係者に留まらず地域住民にとってもまず目に入るところです。
制服を着たとき「ドレス効果」が生み出す責任感で自然に背が伸びる、そして同じ制服を着た学友との連帯感。
 
学校という公的な場所において、制服は各家庭の貧富の差を隠し着用者が卑下することなく平等に教育の機会を与えられるため、合わせてオフィシャルな場での服装マナー教育と子どもの日々の行動に責任感を持たせる上で必要不可欠な視認性の高い衣服です。
AIアートで作成しました
片山衣料では様々な形で充実した学校生活を過ごせるようサポートします。
 ​   卒業時
 ​   その他
  • 海外展開
AIアートで作成しました
また近年は制服や標準服(制服の着用は義務ではなく推奨される程度)以外に、そもそも制服の指定の無い単位制や通信制学校のように様々な形態があります。そんな学校に通ってはいるけど、それでも学校制服を着てみたい!という私服通学の生徒の要望に応える為に、制服ノウハウを取り入れた自由通学服の取り組みも行っています。
 
自由通学服には、制服をファッションアイテムのひとつとして着こなすという面がありますが、もうひとつ、日々の「決断の回数を減らす」という見方があります。
スティーブ・ジョブズや、マーク・ザッカーバーグ、アインシュタインは世界的な有名人ですが、そんな彼らに共通することとして、毎日同じデザインの服を着続けたということがあります。
その理由が今日は何を着るか?という小さな決断でも回数を重ねることによって、大切な決断に迫られたときの正確性が落ちてしまう「決断疲れ」を避けるためと言われています。
「決断疲れ」と呼ばれる心理的状態は、日々の細々した決断により少しずつ精神的疲労が蓄積し、結果的に日々の生産性を下げてしまうことを指しますが、自由通学服であっても学校指定制服のように事前に毎日着る服装を決めておくことで「決断疲れ」を回避することができます。

ビジネスユニフォームでできること

これはフリー画像です
ビジネスユニフォームに関しては主に官庁関係や企業様へ納入しています。
事務服・作業服の他にも、耐久性と履き心地や屈曲性に優れているインジェクション製法の靴は、より快適な職場環境の構築はもとより、外出先でのCS評価向上に寄与しています。

現場の最前線に立つサービススタッフは、作業時も常に顧客に見られています。
そんなスタッフ達には活動のしやすさは当然のこと、清潔な見た目も重要です。
 
近年はゲリラ豪雨や超大型台風による水害が頻発しています。そんな雨の中でも困っている顧客の為に駆け付ける営業マンの靴には、合わせて相応の防水性が必須となっています。
 
弊社は衣類の観点から御社のサービスの顧客満足度を上げるお手伝いをしております。

コロナ禍とVUCA(ブーカ)の時代にできること

衣食住という言葉があります。
よく知られた言葉で、生活・生き続けるために人間は
 
・衣…何かしら身にまとうことで体温を保ち肌を守る必要がある
・食…水や食料から栄養を摂取する必要がある
・住…風雨や外敵の脅威がない安全な場所で体を休める必要がある
 
というのが基本的な意味かと思います。
現代においては命をつなげることが当たり前になるにつれて、同じように生活・生き続けるにしてもその中身と質が、より快適により人生に幸福を見出すことができるかを求めるようになっています。
 
そんな衣食住ですが、もし衣を粗末にしたら、
次は食。腹さえ満たせばジャンクフードだけでいい、作るのもめんどい、野菜ジュース飲んどきゃいいでしょ?
次は住。家の中が散らかり放題でも構わない、掃除機もずっとかけていない。
 
QOL (クオリティ オブ ライフ)、日本語で「人生の質」、「生活の質」と訳されることが多いですが、このコロナ禍の中でなにか一つがきっかけでQOLがどんどん負のスパイラルに入っていくかもしれません。
そしてもう一点、学生制服の業界ではコロナ禍と貧困の影響以外に、LGBTQというジェンダー平等の価値観が求められるようになり、全国的に制服デザインのモデルチェンジが相次いでいます。
あらゆるものを取り巻く環境が目まぐるしく変化し、将来の予測が困難な状態を意味する「VUCA」。
まさに現在の学生制服の環境は既存の価値観が通用しない「VUCAの時代」と言えます。モデルチェンジは通常販売店とメーカー在庫の消化及び保護者への理解を広めるため2~3年ほど時間をかけて行いますが、1年以内に行ってしまう例も増えています。その急な流れについていけない販売店・販売方法やメーカーは別のものに置き換わっていき、これまであったアパレル業界ごとの垣根という棲み分けもなくなりつつあります。
そんな、
Volatility:変動性」
Uncertainty:不確実性」
Complexity:複雑性」
Ambiguity:曖昧性」
がこれからも加速していくであろう時代背景だからこそ、自社のできることは何か?を改めて見つめなおし実行する必要があります。けれどこれをやったらうまくいく、なんて明確な答えがあるわけではありません。だから何か実現したいことがあったとしても、悩み踏みとどまってしまう。目の前のすべての事がオールクリア(障害が一切ない)状況にならなければ一歩を踏み出せない。しかしそんな好条件は人生の中でめったにあることではないので、いつまで経っても先へは進めません。

だからできることは一歩ずつでも進めていき、障害があった時は一度立ち止まり次の機会を待つ。
お客様に対してのみならず、社内スタッフに対しても「引き続き片山衣料で働きたい」そして「ぜひ片山衣料で働きたい」と思ってもらえるような価値のある会社に高めていく。
世界中の多くの産業で経済的に困窮しているからこそ自社でできることを再確認し、QOLを下げない、そして持続可能(サステナビリティ)を両立したニューノーマルな提案を常に出し、ウィズコロナ、アフターコロナに向けて一歩ずつでも進めていけるよう心掛けてます。

個の時代に向けて

現在は「個の時代」と言われるように、個人は多様な価値感を発信しています。学校制服においてもLGBTQにあるように「個」が重視されるようになってきており、それに合わせて制服の種類も細分化しています。
個別のアイテムで言えば詰襟(学ラン)は全国共通型があり大量生産によりコスト削減をはかってきましたが、今後は学校別注・女子専用スラックス等の多様化する個のニーズに対応せざるを得なくなっていきます。

当社は元々制服販売店の黒子的存在のような企業形態でしたが、現在は新たな面として顧客からの直接の要求に応じて受注生産、特注に対応する窓口を持っています。今後も単純な下請け構造ではなく、当社の強みを活かし個の時代のニーズに対応した企業へと変革していきます。

当社が目指すこと

『人生の優先順位をつける』という考え方があります。
おしゃれな服装が何よりも最優先!という価値観もありますが、人生で服装より優先することがある!あるいはそんなこと一切気にせず、もっと他にしたいことがある!と考えている人も大勢いるのではないでしょうか?
 
お子様にとっては友情、恋愛、学業、部活、進路…
保護者様・先生・働かれている方にとって、家族、仕事、健康管理etc.
身なりに時間をかけることももちろん非常に大事ですが、それと同時に忙しい現代においてしっかりとやりたいことや、やるべきことに対して貴重な時間を使って欲しい。
そして大人になった今でも時折振り返る、本当に重要だった自らのターニングポイント。
あの時ああしていれば、こうしていれば…。そんな重要な場面を、子どもたちには「決断疲れ」を起こした状態でむかえてほしくない

だから着方に明確な『正解』のある制服については、当社が注文からお手元に渡るまでその着用まで一切を無駄な時間を使うことなく済むよう、様々な角度からサポートする。
 
片山衣料㈱は、普通の製造・商品納入・販売業者ではありません。
地域・学校と常に話し合いを持ち試行錯誤することで、制服という『衣』の観点から消費者である生徒と保護者様、そして先生の学校生活をサポートしてまいります。
 
 
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TEL. 054-366-5095
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