本文へ移動

片山衣料のブログ

「いとへん」ページに取り組みを追記し、題名を変更しました

2023-09-26
当社ページの「いとへん」は、けっこう閲覧数も平均ページ滞在時間も多くて、先日も同業の方からも高評価を頂いたりするものですので、ちょっと取り組みを付け足ししてみました。
前から取り組んでいる内容なんですが「原価積み上げ方式」や「競合との調整方式」ではなく「当社が提供するサービスの質=付加価値」を乗せた価格を付けるために考えている内容で、先行者としては「着物」「日本酒」です。そう、日本文化のIPコンテンツとして輸出ですね。

当社での制服の輸出自体はすでに実績あるんですが、どうすればもっとしっかりした商流で流せるか?、というところは模索している最中です。数年前に「やっぱジェトロに聞かないと」と色んな方には言われて公庫さんの「輸出ビジネスのポイント」って冊子も読んではいますが、コロナだ!急な制服モデルチェンジ!原反大幅遅延で段取り変更(実際、今年2月に仕様が決まった学校さんのジャケット生地を、その時点で手配かけてもらったんですが、遅延で生地上がりが12月末!とそんなことが多い)etc.と、言い訳理由が多くバタバタして自分ではなかなか進められないまま年月経ってしまっていました。

そこで現在は、サイト構築と輸出調べも自分のみでやるのではなくPC作業ができる(プログラム言語が書けてグラフィックも描けて、ミシンも踏める)スタッフに任せてます。昔は自分で分身の術でも使えればもっと楽にできるのに…とブラック思考していましたが、最近は新規事業についても任せるということを覚えました。
そのスタッフの案でebayという国際的なECサイトでもショップを作りました。きっと時間はかかるでしょうが、ぜひ軌道に乗ってほしいと思います。

ちなみに補足説明、このサイトは多言語翻訳対応機能が付いていますが、これは国内でこのログインサイト利用する日本語未修得(転勤で一家総出で日本に来たけどまだ日本語わかんない)の方向けのサービスなので輸出とは方向性が180度違います。多言語翻訳機能自体は、Googleの無料アプリが翻訳も読上げもしてくれてすごい便利なので、もはや過去の遺物となっているのでそのうち削除するかもです。
あと、今後も今月経営革新取った内容や次の経営革新用に寝かせている内容を適宜掲載していく予定です。
TOPへ戻る