静岡市清水区の学生制服製造卸及びビジネスユニフォームと靴の卸、直売を行う片山衣料株式会社です

先月にツイッター社の買収で話題となっていた米テスラ最高経営責任者（CEO）のイーロン・マスク氏は7日、ツイッターへの投稿で「当たり前のことだけど、出生率が死亡率を上回るような変化がない限り、日本はいずれ存在しなくなるだろう。これは、世界にとって大きな損失になる」とツイートしています。

身近な人口減だと、当社所在の静岡市の場合は第３次総合計画（2015～2022）で人口７０万人の維持を目標にしていましたが、２０２２年現在は６８万人台になっており残念ながら目標不達成で今後もさらに減っていくと思われます。日本の人口ピラミッドを見ると少子高齢化を示す「つぼ型」で、寿命を迎える高齢者の人数が多いので出生率が上がったとしても大きく人口減に向かう流れは変わらないとも聞きますし、コロナ禍や不況の影響もあってさらに出生率も低くなっているので、この流れは確定的です。

制服や体操着などお子様相手の商品を手掛ける当社としては最短で２～３年後？には幼稚園児童数減として影響があるので会社の収益モデルに大きく影響してきます。そのため単純にこれまでの事業継続だけではいけない！と危機感を持っています。

今回世界的に注目を浴びているイーロン・マスク氏から心配の？警鐘のツイートがあったのはとてもありがたいことですね。