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片山衣料のブログ

大阪府立の高校が2校募集停止するようですが

2024-11-13
大阪府教育委員会が、府立大正白稜高(大阪市大正区)と福泉高(堺市西区)を、2026年度入試から募集停止することを決めたっていう記事が先日載っていましたね。そのエリアは当社未開拓なので特に影響はありませんし、定員割れを理由に同様のことが全国区で起こり始めるのはわかっている話ですので特に驚きもありませんが制服扱っている立場からすると「そこの業者のデッドストックが増えるんだろうな…」とそっち方面を心配してしまいます。

それはともかく、人数少なくなると全て割高になりますね。身近な例で言うとスポーツ系の集まりで講師招いてストレッチ教室を開催するにも、参加者少なくなると一人当たりの受講料を高く設定しないといけなくなるってことですね。ちょうど企画者(知り合い)が悩んでいましたし。じゃあ公開にして広く参加者募るかとか、別のこと考えないといけないですし。

某公立校は「制服をかわいくすれば募集する生徒が増えるかもしれないから」ということで来年から新制服ですが、アイテム数(自由購入品が多く設定される)も増えるし、総額も増えてお財布に優しくないですし、けれど昨年度より地域の総受験者数減ってるので目論見通り増える可能性は…高くないでしょうね。このリニューアルで最も利益がある人って結局誰なんだろう?と思います。
ちなみにメーカーじゃね?と思われるかもですが、大手3社の決算状況見て頂ければ、新規&モデルチェンジの獲得が売り上げ増にはなっても利益増にはなっていないのがよくわかります。
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